社会的制裁を適切に行うためには、司法を分割する必要がある。
社会的な制裁を適切に加えるために、今の司法制度は完成した。その中で最も重要な事は、罰したことが間違っていてもあとで罰した人が責任を問われないことと、間違って悪い人を罰せなかったとしても、社会がそれを許容するというこの２点です。
プロトコル商売をするためには、法執行力がそのプロトコルで扱う領域において高く無いとできない。それを増強するためには司法力のP2P化に取り組まなければならない。この分野は現在国際法によって開拓されていっているが、その速度を早めるには通貨によって、予防的に契約を破るか破らないか予測することがで切るようになったほうが良い。契約をどれ位守れるか予測して行うのが投資で、事後的に解決するのが司法である。投資とは事後的に解決するより司法コストがかからないので、全ての問題解決を投資によって行えるように持っていくことは、とても良いことである。
また、通貨によって整理された情報で法律を作ることによって、より小さな権力の集まりで国歌としての機能を持つことができ、それによってより他人からどういう手続でその人間と対応したらよいかがわかりやすくなると考えている。
