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一つの人格ごとに国家と中央銀行と宇宙を持つ自由を与える

すべての情報に通貨の機能を加える方法と、なんでそれをしなければいけないのかという解説。

通貨をオブジェクト指向で表記するとどうなるのか? 手始め編

通貨 プログラミング 

プログラミング言語オブジェクト指向を守って表現することができれば、細かいことは、なんとなく理解し合えるのではないかと思う。

 たとえば、


これに出てくる繰り返しのプログラムはオブジェクト指向は大して関係ない(for から繰り返しクラスを作っているけれども)が、デザインパターンの本に書いてあるような場合になると話が違ってくる。

 お金は通貨クラスを拡張したものである。お金クラスの実体の一つである円とドル。

円とドルそれぞれの実体の全てが同一の通貨圏に所属しているとは限らない。

 $ドル = 両替関数(円,ドル,100円)

是がドルと円を両替する全ての場合に通用しない。両替する量によっては一度に数式を参考にして両替できないから為替市場や投資家が存在する。それを数式で厳密に記述できなければ理論体系として破綻しているから受け付けられないと言うことではなくて、この両替関数は為替市場でしか使えませんよと、コメントに書いて済ませて、通貨・お金・ドル・円 というのがどのような関係なのか?ということを、標準化されたUMLなりオブジェクト指向型の言語で記述できたら、細かい整合性がなくてもずいぶん意思疎通が楽になる。

 プログラマーは、プログラマー同士の引き継ぎが難しいから、大勢のへぼプログラマーを合わせれば、100人力のプログラマー一人に勝てるわけではないのだが、このような関係性を、多くの人間が 私の作ったSRNSにあるマインドマップやテーブルベースの表示方法を使って集団で表現することができれば、集合知を使って、論理を積み重ねることができるのではないかと思う。

 お金についての論理的整合性は、この両替関数の有効範囲をどれだけ広げるかということで、通貨・金・ドル・円のそれぞれの関係性のうちとても狭いことを指している。今の人間は、社会的に注目されている範囲だけとても論理的整合性がとれている論理体系をうまく操作できる人間にあこがれるし珍重するが、全体を俯瞰して数学的な話がその整合性に絡まない体系を作っても全く評価しない。

 しかし、このやり方であれば、数学的整合性が社会学の分野にも広がるはずであるから、間違っているかいないかが寄りはっきりとわかるし、指摘もしやすくなるはずだ。